第9回取組事例報告会を開催します「木材乾燥で発生する桟木痕を克服!」●工業技術センター(2025/12/18)
桟木痕(さんぎこん)とは,木材乾燥時に木材の間に挟む桟木(さんぎ)の影響で発生する色ムラであり,板材製造企業で課題となっています。
そこで,工業技術センターではこの発生を抑制するため,桟木表面にスリット状の切り込み加工を施した工夫桟木を開発したので報告します。
また,県内の木材・製材業の発展を支える(一社)鹿児島県林材協会連合会からは業務概要等をご紹介いただき,両者に木材・製材業の今後について語っていただきます。
参加は無料です。お気軽にご参加ください!!
日時
令和7年12月18日(木) 12:30~13:00
場所
県庁18階「かごゆいテラス」鴨池公園側スペース(30名程度)
発表テーマ
木材乾燥で発生する桟木痕を克服!
発表者
(一社)鹿児島県林材協会連合会 専務理事 小林孝幸 氏
工業技術センター 主任研究員 日髙富男 氏

お問い合わせ
鹿児島県工業技術センター 企画支援部
電話:0995-43-5111 お問い合わせフォーム
