蒔絵(仏壇などに用いられる伝統的な加飾方法)ピンバッジを作りました●和牛モチーフ

  • 投稿日:2022年11月01日
  • 最終更新日時 : 2022年11月01日
  • カテゴリー: 成果紹介

10月に開催された「全国和牛能力共進会」向けに,南九州市川辺の蒔絵職人とともに,蒔絵ピンバッジを作成しました。

マスコミ等でも取り上げられ,地元自治体などから注文やふるさと納税返礼品の指定を受けています!

肉用牛の理想体型とされているシルエットを基にデザイン。
和牛愛と伝統的な工芸の職人技術を「LOVE」と♡の螺鈿に込めています!


蒔絵とは,漆工芸の代表的な加飾方法で,鹿児島県では国指定伝統的工芸品である川辺仏壇の制作などに用いられています。

ピンバッチの購入,お問い合わせは 鹿児島県川辺仏壇協同組合,永野仏壇工芸所まで。


川辺クラフト研究会(令和4年設立)

当センターならび企業に導入されたレーザ加工機と若手仏壇製造企業による新しい工芸品の試作開発を行う。
センターならびに企業に導入されたレーザ加工機と川辺仏壇の製造技術(木地,塗り,彫刻,宮殿,金具,蒔絵)を融合した工芸品の可能性を探る。